Meta社(Facebook・インスタ)広告:BAN回避のため知っておくべきポイントとBANされた時の対応

はじめに。広告の目的を念頭に置いて広告をデザインする必要があります。そして、広告を打つにはもちろんMeta社のガイドラインに沿ったものでないといけません。

目次

Meta社の推奨ポイントとミッションについて

まず、Metaが推奨しているポイントはこちら。

自分の顔写真のプロフィールにする

Metaは自分の顔写真のプロフを推奨しています。

Metaの大切にしていることを抑えて広告を作るのが大切です。

2024年6月のMeta社のミッション

「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現します。」
「人々の安全を守りながら、ポジティブな影響を与えることに全力を尽くします。」
という文章がMeta社のサイトにあげられています。
つまり広告もそれに準拠したものであることが重要です。

Meta社広告ガイドライン

1.広告を見る前にまず広告用ガイドラインを見る

ガイドラインを見ずに広告を出すと、BANされる可能性が高まる。

2.広告ポリシーの違反

引っかかりやすいのは、誤解を招くような言い回し。断定的な言い回し。リンク先のLP(ランディングページ)でも注意が必要。
例)これを食べれば10kg痩せる。

3.知的財産権の違反

他人様がすでに特許を取っているものを自分のもののように宣伝するのはNG。当たり前といえば、当たり前ですが、屋号を決める時に同業他社に同じ屋号がいるか調べない人が結構いるようです。ちなみにFleurirDesignは商標登録しています。
例)偽物のブランド品

4.スパムとなるような行為

他人様に迷惑となるような詐欺サイト。結果が必ず保証されるものでもないのに、断定的な言い回しなど。
例)100%稼げる。

5.セキュリティ違反

法律に触れるような内容。不審なアクティビティ。

6.違法な商品や規制されているサービスを販売する

もはや説明の必要がないのですが、法に触れるのは論外。正規品以外はNG。
電子タバコなど喫煙を模倣するその他の製品を宣伝することはできません。
また、自己否定的な印象を受ける、ウエストに巻いたメジャーや体重計に乗った画像などの減量プラグラムなどもNG。ビフォアフターなど、健康や雇用やダイエットに関する誤解を招き、広告を見る人に非現実的な期待を抱かせるような内容は広告配信できません。

7.ユーザーのプライバシーの侵害

差別的な内容だったり、特定の人種、民族、性的指向、身体的特徴、精神的障害、病状、経済的状況などの人を陥れるような表現はNG。
例)一重で可愛くなかった私がこの商品で生まれ変わった。←人の価値観による

8.攻撃的差別的な内容

広告で特定の人を陥れるような内容を出すと、見る人に不快感を与えてしまう。その結果、FacebookやInstagramから人が離れていってしまうので、Metaからすると迷惑な話。そもそも、差別的な発言は実生活でも絶対NGですよね。フランスだと社会的地位すら失います。

8.制限されるコンテンツ:Metaからの事前の書面による許可を必要とするコンテンツ

・出会い系、オンライン薬局、アルコール、減量製品やサービス。アルコール広告は、全ての現地の法律、ガイドライン、ライセンスに準拠する必要がある。

BANされないために気をつけるポイント

では、どのように気をつけたらいいのかを説明します。

広告はもちろん、リンク先のLPも審査対象

Meta広告の内容はもちろんですが、リンク先のLPの内容も審査の対象となります。上記の内容を踏まえて構成する必要があります。LPページのコンテンツが完全に機能していない場合や、広告で宣伝されている商品やサービスと一致していない場合は、広告が承認されない場合があります。

「期間+効果」のセットはNGになりやすい

例えば、3ヶ月で10kg痩せるなどはNGになりやすいです。人によって効果が出るかどうか分からないためで、効果を100%保証できるものではないからです。LPでのプロフィールやお客様の声なども、そういった書き方は広告を出すなら注意する必要があります。
例)お客様の声:この商品のおかげで3ヶ月で5kg痩せました等

画像や動画の注意点

肌の露出が過度に多いとMeta審査は通りにくい。広告は過度に性的であったり、ヌードを相続させたり、胸の谷間など不必要に体の部位に焦点をあてたものは使用できません。
イメージではなく商品の写真を載せて広告するものを明確にする。
例)海辺の写真ではなく、広告の対象物である日焼け止めの商品の写真。

なるほど人に不快感を与えずMetaにとって、良いユーザーであることがポイントってことですね。

BANされないためのLPページの注意点

LPページの注意点はこちら

広告を出してからLPページを変更する

広告申請後にLPページなど広告対象ページを変更するのはNG。

誤解を招くLP

広告で宣伝されている商品や製品が明確でない。

ポップアップ広告や分かりにくいナビゲーション

ポップアップ広告(ある特定のウェブページを開いた時に自動的に一番手前に表示される広告用の小さなウィンドウ)がある。

ページが見つかりません等

そもそも機能していない。もしくは正しく動作しない。

BANされた時の対処法

広告アカウントがBANされた時の対処法についての一例はこちら。

プロフィール画像を自分の顔にして、見る人にとって有益な情報を配信する

まずは自分自身が良質なユーザな存在であるということをアピールすると、復活の可能性があります。

ビジネスマネージャーから復活申請をする

停止になっているのが、間違って停止されている(誤BAN)なのかどうか分からないので、謝り方にもポイントがあります。

誤BANの場合:
自分はMetaのポリシーを全て守って広告を出していますが、もしこちらの認識違いでポリシーに反した広告を出してしまっていた場合、申し訳ございません。今後は御社のポリシーを守って広告を出させていただきますので復旧をお願いいたします。

本当に審査の結果NG行為で停止になった場合:
申し訳ございません。御社の広告ポリシーに違反した広告を出してしまい広告アカウントが停止されてしまいました。今後は広告ポリシーを守って広告を出させていただきますので、復旧をお願いいたします。
※あれば改良した資料等を添付するのが良い。

なるほど、そもそも広告を作成する前にポリシーを知って、それに沿った広告を作ることが大切なんだね。

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この記事を書いた人

FleurirDesignのアバター FleurirDesign Fleurir Design代表

フランスパリと日本を拠点に活動するクリエィティブディレクター&デザイナー。
FleurirDesign代表。ParisDesignSalon主催。

日本でデザイン制作会社に勤務後、独立し大手企業や有名ホテルなどのデザインを手がける、その後、渡仏、ブランディングデザイン事務所 Fleurirdesign フルリールデザイン設立。

日仏のブティックやサロン、クリニックやカフェなどの立ち上げからのグラフィック、WEB、ブランディングトータルデザインを手掛けています。

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