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フランス母の日

本日は、朝から子ども達の日本語補修校に漢字ドリルが届いたという事で受け取りに行きました。

 

コロナウィルスの影響で、日本からの郵便がなかなか届かず、ずっと空港付近の倉庫で足止めをくらっていたようです。

まず、国語ドリルが届き、それの受け取りがフランスの「母の日」。

そして、漢字ドリルは「父の日」。ちなみに、なぜか父の日はフランスも日本も同じ。

 

別にこの日を狙ったわけではないのですが、

本来、ゆっくりとしたいこの日も、子どものためにブローニュまで教材を取りに行きます。

 

母の日は、教材を受け取りに行った帰り道に、子ども達に花屋に行きたいと言われて立ち寄り、私は外で待っていました。

子ども達は、お手伝いをしてためたお小遣いを持って、ヴェルサイユのお花屋さんに入って行きました。

 

 

 

何というか、この花屋さんに行く途中に「そういえば子ども達が生まれてから、ずっと家の中に花が咲いてるみたいだな。」とふと思って

その事でもう胸いっぱいになってしまっていたのですが、あの小さい子ども達が、自分達だけで花家に入っていくという光景が実は何よりも嬉しかった。

 

家では、日本語しか話さない子なのに、フランス語でお店の人と話してるんだろうなと思うと育ったもんだなぁと。

フランスは小学校への送り迎えは8歳までは義務なので

毎日、朝晩学校まで送り迎えしたもんなぁ。。。あぁ、たまらない充足感。

 

フランスにいてもフランス語が出来るようになるわけもなく、日本人だからといって日本語が読み書きできるわけでもなく、本当に日々の積み重ね。

だから本当に嬉しい。

 

しばらくしたら息子が店から出てきて「どうしてもプレゼントしたいんだけど2ユーロ足らないの。」と言い出しました。

お手伝いするからお願い。と言われ、少しワクワクしながら2ユーロを渡すと、また店に戻って行きました。

 

また、しばらくすると店から子ども達が嬉しそうに出てきました。

 

子ども達にプレゼントなんていいよ。花もそんな1本でいいよ、十分に嬉しいよ。と伝えていたので、娘は大きいピンクの百合を1本。

「1本なら大きい花が良いと思って。」と、娘。

しかも4輪もあり、全部開くとまるで結婚式のブーケのような華やかさ。

 

娘は他にも、ハート型のマカロンケーキと手紙をプレゼントしてくれ、3人でマカロンケーキをいただきました。

 

 

そして、息子は跪いて「ママ、どうぞ!」と言いながら、真っ赤な薔薇のプリザーブドフラワーが宝石箱に一輪入っているものを贈ってくれました。

ビーズを付けた手作りの指輪も一緒に。

 

枯れない花と聞いて「こ、これだ!」と思ったらしく2ユーロをもらいに来た息子。

ナイスチョイス息子。

後で聞いたら、そのお花屋さんとても優しく接してくれたらしいです。

よかった。

 

そんな母の日を振り返り、明日からは通常通りの小学校開始。

今までは1クラス15人制限だったので学校に行ってなくてオンライン学習だったのですが、明日からは全生徒が登校します。

 

学校からのメールには、コロナウィルスの影響で一切文具等の貸し出しないので、みんなしっかり持ってきてやー。と書かれていたので

ホワイトボードのペンを買いに行きました。

 

 

バカンスを前に、日常がまた戻りつつあります。