
慌ただしい1月が過ぎ、あっという間に2月になりました。
今年も1月末に開催された、在フランス日本大使公邸での賀詞交換会にご招待いただきました。
昨年12月末に着任された伊原大使のご挨拶にはじまり、日頃からお世話になっている方々にもご挨拶することができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
大使公邸での賀詞交換会は、大使館からの招待状がないと参加できない会です。会場には各分野でご活躍されている方々も多く、私も日頃一緒にお仕事をさせていただいている弁護士の先生とご一緒に参加させていただきました。
そして、ここで嬉しいご報告です。
昨年のこの賀詞交換会で、久しぶりにお目にかかりご挨拶させていただいたこと、そして私の大切な友人である齋藤しおりさん、通称しおりんが繋いでくれたご縁から、パリでご活躍されている洋画家・赤木曠児郎先生のホームページを制作させていただくことになりました。
赤木曠児郎先生は、パリに暮らす日本人であれば知らない人はいないほどの方で、フランス政府より芸術文化勲章を授与されています。しおりんは、長年、先生のマネージャーを務めていました。
先生とのご縁を繋いでくれた、かけがえのない友人しおりん。
彼女はいつも、
「ほら、前向いて!」
と私を励まし、背中をポンと押してくれる人でした。
その手のあたたかさや力強さを、思い出さない日はありません。今も私の一部として、ずっと心の中にいてくれています。
フランスでシングルマザーとして生きていくと決めた日から、しおりんをはじめ、本当にたくさんの方々が応援し、支えてくださいました。その一つひとつのご縁に背中を押されながら、一歩ずつ進んできました。
その先に、今日という日があるのだと思うと、とても感慨深い時間でした。
時間が経ち、季節は春へと向かいます。
出会いと別れは、時に胸が苦しくなることもあります。
けれど、別れがつらいのは、それだけその人が自分にとって大切な存在だったということでもあります。
だからこそ、いただいたご縁に感謝しながら、これからも一つひとつを大切にしていきたいと思います。
そして、私も人を繋げる人になりたい。しおりんのように。
もうすぐ春ですね。

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