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【フランス生活日記】むき出しのナチュラルさのトイレットペーパーホルダー

ずっと探していたトイレットペーパーホルダー。

なかなか気に入ったものがないものですね。

 

思い立って、ヴェルサイユの森に出かけてきました。

我が家はヴェルサイユの森が近く、本当に目と鼻の先の距離にあります。

フランスは光の具合なのか森もとても鮮やかに見えます。

グングン進んで行くと。。。

きのこー!

 

しかも赤くて絵に描いたようなきのこ。可愛い。

きのこを見つけるたびに「ママこれ食べれるの?」と聞く子供達。

フランスでは薬局に採ったきのこを持っていくと薬局の人が食べれるかどうか教えてくれるらしい。

「お前ら、今すぐこのきのこを山に捨ててこい!」とか言われそうな赤いきのこでした。

ヴェルサイユの森は人によって手入れされています。

切った方が良い樹木は切り倒されます。

腐っていて倒れると危ないとかの理由でしょうか。

森にはたくさんの枝が落ちています。

 

結局、こんなに枝があるのに庭の木の枝がぴったりでした。

ずっと欲しかったトイレットペーパーホルダー。

本当にこれでいいのか?と自問自答せずにいられない。

「ママー、ピンクの焼きマシュマロみたい!」と可愛い娘のコメント。

うん、ピンクのマシュマロだね。

 

結果、意外と使いやすい。何よりもたくさんストックできる。

トイレットペーパーを使うほどに、むき出されるナチュラルさ。

我が家では人気です。

Kiyomi TANAKA


パリを拠点に活動するクリエィティブディレクター&デザイナー。

自然が好きで、娘と息子とヴェルサイユで暮らしています。

 

日本でデザイン制作会社に勤務後、独立し日本郵政公社、帝国ホテル、JAなど大手企業や有名ホテルなどのデザインを手がける、その後、渡仏、ブランディングデザイン事務所[Fleurirdesign]設立。

ブティックやサロン、クリニックやカフェなどの立ち上げからのブランディングトータルデザインの経験も豊富です。