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【フランス生活日記】新品のようになる、ふきんの洗い方

紅葉のヴェルサイユ。

さて、フランスは今年も冬時間になりました。

日本の時差よりマイナス8時間。

今までよりも1時間時計を遅らせます。

最近、「ふきんを白くする方法」を見つけました。

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を入れたお湯にふきんを投入して煮ます。

沸騰するとぶくぶく泡が出るので、吹きこぼれないよう注意しながら煮立て、そのまま火を消します。

冷めるまで放っておき、水洗いを何度かし干します。

 

こんな地味で簡単なことでふきんが買った時のように白くなります。

煮沸するので匂いもありません。

パン屋さんで見つけた美味しそうなパン。

ふきんの上でカットすると、掃除も簡単なことに最近気づきました。

ふきんを丸めて、ゴミ箱の上でパンパンとはらうだけ。

木の年輪のようなパン。おいしそう。

冬時間の、おうち時間を大切に過ごしたいものです。

Kiyomi TANAKA


パリを拠点に活動するクリエーティブディレクター&デザイナー。

日本でデザイン制作会社に勤務後、独立し日本郵政公社、帝国ホテル、JAなど大手企業や有名ホテルなどのデザインを手がける、その後、渡仏、ブランディングデザイン事務所[Fleurirdesign]設立。

ブティックやサロン、クリニックやカフェなどの立ち上げからのブランディングトータルデザインの経験も多数あります。